日中のランニングは日差しを強く受けることがあります。
紫外線は肌に影響を与えるのと同じように、目にもダメージを与えます。
ランニンググッズの中でも意外と手頃に買えるので、ぜひ始める際にはぜひ購入をおすすめします。
ランニングに集中するために最適なサングラスの選び方を紹介します。
本記事の内容
- ランニング用サングラスのメリット
- ランニング用サングラスの選び方
- おすすめのランニング用サングラスの紹介
ランニング用サングラスのメリットとは?
そもそもサングラスは何のために必要かご存知ですか?
冒頭に伝えたように紫外線から目を守ってくれることが一番のメリットです。
目に紫外線が入ると脳に疲労を与えることが判明していますが、それ以外にも紫外線を目から受けると肌のシミの原因となるメラニンを吸収して、肌にシミもできやすくなります。
サングラスはランニングに集中するための便利グッズでもあります。
風よけやゴミから目を守ってくれる
風の強い日には砂やゴミが道には舞っていますが、そういった飛散物から目を守ってくれます。
たまに虫も飛んできますよね(笑
私も目が弱く風を受けるとすぐに涙が出てしまうため、サングラスで防御することでランニングに集中できます。
私はいつも海沿いを走るため、海沿いは風も強く砂が非常に飛んできて目が空けられない時は途中で諦めていましたが、せっかくのやる気を妨げられてはたまりませんよね。
眩しさを軽減してランニングに集中できる
ランニングする場所にもよっては、日陰がなく直射日光ばかりの道や地面からの照り返しが強い場所も快適に走れます。
また、ランニングする道が整備されている場合は良いですが、そうでない場合はきちんと道も見えるようにしておかないとケガの原因にもなります。
個人的に直射日光よりも地面の照り返しが辛くてサングラスを購入しました。
ランニング用サングラスの選び方
ではいざサングラスを選ぶ際にはどういった点に気をつけて購入すれば良いかを紹介します。
UVカットが入ってるもの
やはり一番大切なポイントは紫外線をカットしてくれることです。
そのため紫外線カットが高い物がのタイプを選びましょう。
ただしややこしいことにUVカット率の表記が大きく2つあり、どれくらいカットしてくれるか分かりづらいのでこちらで説明します。
- UV380、400
- 紫外線透過率
これはそれぞれ反対の表記と覚えておいてください。
UV380、400はUVカットをどれだけカットしてくれるかを示した表記で、紫外線透過率は紫外線をどれだけ通すかを示しています。
そのためUV400(約99%カットする)のと紫外線透過率1.0%は同じものとなります。
1.【UV380、400】
細かく説明するとややこしいので、簡単にいうと「UV380」は紫外線を約90%ほどカットしてくれ、「UV400」は約99%カットする商品です。より多くの紫外線をカットしたい場合はUV400と記された商品を選ぶようにしましょう。
2.紫外線透過率
先ほど記載した通り、紫外線をどれだけ通すかを示しています。
数値が高くなるにつれて紫外線を通しやすくなります。
レンズカラー
レンズの色も紫外線をカットするためには暗いほうが望ましいと思いがちですが、紫外線透過率が下がるとレンズの色が濃くなり夜だと周りが見えにくくなります。
そのためランニングをする時間帯によって選び方を変えましょう。
基本的には暗すぎないレンズを買うと、どの時間帯でも併用できるのでおすすめです。
フィット感と軽さ
快適に走るために大切なのがフィット感と軽さです。
フィット感の高いサングラスはノーズパッド(鼻当て)というレンズの内側に鼻で支えるためのパッドが付いています。
これがついていると走ってる最中にズレにくくなります。
また、耳にかける部分は硬いフレームではなくゴムだと擦れる際のダメージを軽減してくれることと、通販など詳細なサイズが分からない時にフレームが柔らかい素材だと伸縮性があり、フィットしやすくなります。
おすすめのサングラス
それではこの選び方にそっておすすめのランニング用サングラスを紹介します。
紹介するおすすめの基準は下記の通りです。
- Amazon レビュー星4つ以上
- 価格が5,000円以内
管理人の一言
私は昔からサングラスは「カッコつけたがりが付ける物」という偏見がありました。
そのため私生活の中でもサングラスをかけてませんでしたが、3年前に今の海沿いの街に引っ越してから考え方が変わりました。
海沿いは海の照り返しが強く、砂も大量に飛んでくるし非常に不快な気分を味わいました。
そこで日常用にサングラスを買ってみるとその快適さに驚きました。
それからランニングにもサングラスを使うと、終わった後の目の疲れがケタ違いでした。
目は非常に大切なので、皆さんもサングラスは本当に1つでも持っておいた方が良いですよ!