自動車保険は種類も多くどこが安くて自分たちに合っているのか分かりづらいですよね。
保障の種類も多いし何を指しているかわかりづらいなど。。
我が家も今年、ついに車を買いました!
そこで自動車保険を調べて検討しました。
やはり種類も多く友人から勧められた保険もありましたが、自分で調べて納得いく保険に加入できました。
今回使ったのは「価格コム」の自動車保険一括見積もりです。
感想など含めて紹介していきます。
本記事の内容
- 自動車保険の概要
- 価格コムの自動車保険のレビュー
目次
入力に際して必要な物
一括見積りをする前に事前に準備しておいた方が良いものはこちらです。
これらはほとんど車検証に記載されています。
- 車の型式、グレード
- メーカー
- 車種
- 車のナンバー
- 車の初年度登録年月
そもそも自動車保険は加入した方が良い?
自動車の保険は2種類あり、自賠責保険は必須ですが任意保険はその名の通り任意になります。
実際に任意保険に加入している人は約74%ほどです。
自賠責保険と任意保険では保障の範囲が異なります。
種類 | 自賠責保険 | 任意保険 |
---|---|---|
相手へのケガ・死亡 | ○ | ○ |
相手の自動車・物 | × | ○ |
自身のケガ・車両 | × | ○ |
自賠責保険は相手へのケガや死亡に対する保障はついてるが、相手の物や車両、加えて自身の物に対する保障が一切付いていません。
万が一、相手の車両との事故を起こした場合、自賠責だけだと高額になる可能性が高いです。
過去の高額賠償となった事故の例を見ると、最大で約5億3000万円にも昇ります。
そのうち自賠責保険では最大1億円も保障されません。
残った金額を自費で負担するとなると厳しいですよね…
我が家は運転技術にも自信がないので保険加入しました。
自動車保険の保険料の決まり方
自動車保険のサイトを見ても具体的な金額は書いておらず、「インターネットなら10,000円引き」などの表現を見かけませんか?
それは人によって金額が全く異なるからです。
保険料の決まり方は下記の項目によって決まっています。
- 用途・車種
- 型式別料率クラス
- 新車・新車以外
- 保険金額および免責金額
- 年齢
- 等級
同じ車種でも排気量や新車か中古車かでも金額が変わるためサイト上に表示が難しいとされています。
実際の相場がどれくらいにか知りたくてもわからないのはもどかしい…
保険は「ダイレクト型」と「通販型」の2種類
自動車保険は「ダイレクト型」と「通販型」の2種類に分類されます。
店舗で相談できるのがダイレクト型に分類されます。
例えばほけんの窓口や保険見直し本舗などの代理店で、保険の説明を聞いて加入するのがダイレクト型。
ダイレクト型のメリットは直接、面と向かって相談できるので不明点など気軽に相談できるのが特徴です。
一方、通販型は直接、面と向かって話すことはできませんが、店舗を持っていないことでダイレクト型よりも価格が安いのが特徴です。
自動車保険を比較する
今回、価格コムの一括見積りを使って見積もりを取った保険会社はこちらです。
- チューリッヒ
- SBI損保
- ソニー損保
- セゾン自動車火災
- AXA DIRECT
- 三井ダイレクト損害保険
- イーデザイン損保
我が家の簡単な条件についても書いておきます。
- ゴールド免許
- 利用用途はレジャー
- 保険対象者は本人と配偶者
- 車の形はSUV
各社保険の比較結果を紹介していきます。
保険名 | 金額 |
---|---|
チューリッヒ | 37,760円 |
SBI損保 | 70,390円 |
ソニー損保 | 89,960円 |
セゾン自動車火災 | 77,540円 |
AXA DIRECT | 42,610円 |
三井ダイレクト損害保険 | 69,960円 |
イーデザイン損保 | 77,680円 |
我が家の場合は「チューリッヒ」が圧倒的に安かったです!
更には運転が不安だったのでロードサービスもつけて、合計43,990円になりました!
※ロードサービスとは、事故や故障で車が動かなくなった場合に運んでくれるサービス。
もちろん過去に事故を起こしている人や車の車種などによって金額は変わるので一概に同じ結果とは言えませんが。
価格コムの一括見積りは電話が来ない!
一括見積りというと登録した途端に知らない番号から電話がいっぱい来るイメージがありますが、今回は1件も電話は来ませんでした。
ただしメールは保険会社によっては何度もくる所もありましたが、配信停止にすれば次回以降は来なくなります。
配信停止が面倒な方は使う頻度の低いメールアドレスで登録することをおすすめします。
管理人からの一言
一括見積りは保険や車に詳しくない人におすすめです!
冒頭でも伝えた通り、人によって金額が異なるため金額がサイト内で出ていません。
そのため1社ずつ見積もりをとって比べないといけないのですが、それはさすがに面倒すぎるし時間がかかります。
一括見積りサービスというと毛嫌いする人も多いですが、今回の自動車保険の場合はしつこい電話もなく、自分のペースで選べるのは気持ち的にもすごく楽です。
ぜひ自動車保険の見直しや新規加入時には検討してみてください。