住民税(市民税)をクレジットカードで払う方法とメリットとは?

住民税(市民税)をクレジットカードで払う方法とメリットとは?

個人事業主の方であれば、毎年6月くらいになると住民税(市民税)の支払い用紙が届きますよね。
私も「今年はいくらだろう」と毎回ドキドキしながら封を切っています(笑

そんな住民税(市民税)がクレジットカードで払えるのをご存知ですか?
今回は住民税をクレジットカードで払うメリットやその具体的な支払い方法について紹介します。

本記事の内容

  • 住民税をクレジットカードで支払うメリット
  • クレジットカードでの支払い方法

クレジットカードで支払う方法

クレジットカードを使って支払う方法にはインターネットとコンビニの2つがあります。

インターネットの場合は「モバイルレジ」というアプリか「Yahoo!公金支払い」というサービスであれば支払いが可能です。

コンビニの場合はセブンイレブンではnanacoで間接的に支払うことが可能です!

クレジットカードで支払うリット

まず住民税をクレジットカードで払うメリットは下記の通りです。

  • 24時間いつでも払える
  • ポイントが獲得できる
  • 支払いの履歴が残る

24時間いつでも払える

クレジットカードならではのメリットですが、コンビニや銀行に行く時間がない人でもいつでも支払えるのが一番のメリットです!
税金関連はついつい払い忘れがちになってしまいますよね。。

インターネットだといつでも支払えますが、自治体によっては銀行からの引き落としも設定できます。
こちらは第二期から適用されるため、第一期はコンビニや銀行またはインターネットでの支払いとなります。

ポイントが獲得できる

クレジットカードで払うのでクレジットカードのポイント還元を受けることができます。
楽天カードの場合はポイント還元率が1.0%なので、住民税が10万円だとすると1,000円分のポイントを獲得できます。

支払いの履歴が残り延滞を防げる

住民税をコンビニなどで支払っていると支払いの履歴が残らないので、どこまで払ったか分かりづらいですよね。
お客様控えも小さくてどこかに行ってしまったり…
結果的に延滞金を払うことになった人もいるのではないでしょうか。

ですが、クレジットカードの場合、支払い履歴が残るので何回分払ったのかがわかります。
そのため払い忘れも少なくなりますね!

延滞金は1ヶ月以上放置していると、自治体によっては2,000円以上もかかることがあるのでご注意ください!

クレジットカードで払う時の注意事項

クレジットカードで支払うことのメリットもありますが、逆に注意する点もあります。

  • クレジットカードが使える自治体が限られている
  • インターネットの場合、手数料がかかる

クレジットカードが使える自治体が限られている

インターネットで支払う際は先ほどお伝えしたように「モバイルレジ」か「Yahoo!公金支払い」なのですが、使える自治体が限られています。
これは都道府県ではなく、市区町村で異なります。

モバイルレジの使える自治体

モバイルレジというアプリが使える自治体の都道府県は下記の通りです。
※クレジットカード支払いのみ掲載

  • 青森県
  • 岩手県
  • 群馬県
  • 埼玉県
  • 千葉県
  • 東京都
  • 神奈川県
  • 静岡県
  • 大阪府

市区町村での自治体を知りたい方はモバイルレジの公式からご確認ください。

私は神奈川県藤沢市に住んでいるので、このアプリを初めて使いました!
一概に使いやすいわけではありませんが、納入期限も近かったので夜にできたのは便利でした。

Yahoo!公金支払いの使える自治体

もう1つインターネットで支払えるのが「Yahoo!公金支払い」になります。
先ほどのモバイルレジよりも対応している自治体が多いので、利用している方も多いかと思います。

こちらも対応している都道府県を紹介します。

  • 北海道
  • 岩手県
  • 山形県
  • 福島県
  • 茨城県
  • 栃木県
  • 群馬県
  • 埼玉県
  • 千葉県
  • 東京都
  • 神奈川県
  • 山梨県
  • 新潟県
  • 富山県
  • 長野県
  • 岐阜県
  • 静岡県
  • 愛知県
  • 三重県
  • 滋賀県
  • 京都府
  • 大阪府
  • 兵庫県
  • 鳥取県
  • 岡山県
  • 山口県
  • 福岡県
  • 佐賀県
  • 長崎県
  • 沖縄県

各都道府県の対応している自治体については「Yahoo!公金支払い」の公式をご確認ください。

我が家はYahoo!カードを所有しているので、こちらで支払いしたかったのですがあいにく対象外でした…

インターネットの場合、手数料がかかる

インターネット支払いの場合、こちらも自治体によりますがモバイルレジでもYahoo!公金支払いでも手数料がかかります。

手数料がかからない自治体の場合、クレジットカードの還元分がそのまま入るのでクレジットカード払いの方が確実にお得です!

ですが、私の住んでいる藤沢市のように手数料がかかる自治体の場合はきちんと計算する必要があります。

手数料がかかる場合の判断基準

私のようにインターネットでクレジットカード支払いの場合にはどのように判断すると最もお得な支払い方法になるでしょうか。

それはシンプルにポイント還元分-手数料で判断します。

私のクレジットカードは楽天を使っているので還元率は1.0%です。
例えば住民税が年間10万円だとすると、1,000ポイント付きます。

では住民税の手数料はいくらでしょうか。
下記が神奈川県藤沢市のモバイルレジでの手数料一覧表です。

納付金額 手数料(税込み)
1円〜5,000円 25円
5,001円〜10,000円 75円
10,001円〜20,000円 150円
20,001円〜30,000円 250円
30,001円〜40,000円 350円
40,001円〜50,000円 450円

以降は10,000円増えるごとに100円を加算する形になっています。

そのため10,000円の場合、4期間で分割するので1回の支払額は25,000円になるので手数料は250円です。
これを全期間(4回分)払うと、手数料は250円×4回=1,000円になるのでカードのポイント獲得数と同じ額になりますね。

ただし楽天カードやYahoo!カード以外でポイント還元率が1.0%未満の場合は、手数料が上回って損をするのでコンビニなどで現金で支払ったほうがお得となります。

ちなみにYahoo!公金支払いの場合は手数料はモバイルレジと比べて安いようです。

コンビニでのキャッシュレス支払いは現在はなし

以前まではファミリーマートではFamiPayを使うと手数料がかからず、金額に対して0.5%のポイントが還元されていましたが、2019年11月に廃止になりました。
なので原則、コンビニでの支払いはポイント還元がなしということになります。

管理人からの一言

税金は支払う義務のあるものですが、少しでも減らせないか考えますよね。
ただ、ポイントが還元されるからとクレジットカード払いを選択すると損をするケースもあります。
なので、しっかりと計算してからどれが一番お得かを考えましょう!