携帯代を節約したい!携帯代金の簡単見直し方法

携帯代を節約したい!携帯代金の簡単見直し方法

毎月必ずかかる「固定費」の中でも携帯代はある程度使ってるため、今の料金で仕方ないと諦めていませんか?
細かいことでも見直すことで毎月の携帯代金を下げることができます。

今回は今使っているキャリアでそのまま携帯代を節約する方法とキャリアを乗り換えた時のメリットについて紹介します。

この記事の結論!

  • 3大キャリアと格安SIMで毎月5,700円も差がある
  • オプションやプランの見直しでも毎月1,000円ほど節約できる
  • Y!mobileは安さも安定性も高い

平均の携帯代はいくら?

大手キャリアが2020年12月頃から料金プランの見直しをしています。
そのためデータ通信量と料金の選択肢が広がりました。

では実際に携帯代は大体みんなどれくらい使っているのでしょうか。
大手キャリアは「ドコモ、au、ソフトバンク」として比べてみましょう。

大手キャリアと格安SIMの毎月の利用料比較
大手キャリア 格安SIM
8,450円 2,753円

毎月の料金としては格安SIMの方が約5,700円もお得になります。
これが年間になると約65,000円近い節約になります。
すごい節約効果ですね…。

これは平均額ですが、格安SIM利用者の約45%は2,000円以下という驚異的な安さになっています。

更に携帯端末の購入費用についても比べてみます。

大手キャリアと格安SIMの端末購入代の比較
大手キャリア 格安SIM
70,268円 40,262円

端末代については大手キャリアと格安SIMで約30,000円近い差が出ています!

大手キャリアのメリットは最新端末や性能の高い端末が使える点にあります。
しかし格安SIMでも性能が高い端末もあります。ただし型落ちしてるので少し古い端末が多くなります。

携帯代を節約するためにするべきこと

格安SIMに乗り換えることで大幅な携帯代金の節約になりますが、現在使っているキャリアでも節約する方法はあります。

月々の利用状況を確認する

まず初めに現在の利用状況を確認しましょう。

毎月の料金に加えて加入してる料金プランやオプションを確認して、どこを節約できるのか考えていきます。

毎月の料金は「通話料」「料金プラン」「オプション料金」「端末代金」で構成されています。
この中でそれぞれ節約できそうなポイントを紹介していきます。

通話オプションを見直す

通話オプションは各キャリアによって金額が異なりますが、大きく「かけ放題」「5分無料」「なし」の3つに分けることができます。

iPhoneでの1回の通話時間の調べ方

iPhoneで1回の通話時間を調べる方法としては、通話履歴の横の「i」マークを押すと通話時間が表示されるので、1回あたりの通話時間の参考にしてみてください。

現在、かけ放題の契約の人は、1回の通話が5分以内に収まってるなら5分かけ放題に変更すると節約に繋がります。
大手キャリアの通話オプションの料金を記しておきます。

ドコモの通話プラン
プラン 月額料
かけ放題 1,700円
かけ放題ライト 700円
なし 20円/30秒
auの通話プラン
プラン 月額料
かけ放題 1,700円
かけ放題ライト 700円
なし 20円/30秒
ソフトバンクの通話プラン
プラン 月額料
かけ放題 1,800円
かけ放題ライト 800円
なし 20円/30秒

プラン変更だけで1,000円節約できます!
20GBなどデータ通信量プランを大きいのにしてる人は、友達とLINE通話にするとデータ容量を使って通話できるので通話代がかかりません。

データ通信量を見直す

データ通信量は携帯代の約1/2以上を占めています。そのため見直しは携帯代の節約に大きく影響を与えます。

近年ではデータの使用量と契約期間に応じて料金が変わるプランが増えてきています。
ドコモは60GBまでは一律同じ料金とわかりやすいプランですが、ソフトバンクやauは非常にわかりづらくなっています。

家族割や最初の6ヶ月間だけ1,000円割引になっているためそこまで料金が気にならないかもしれませんが、7ヶ月目以降だと平均して6,500円ほどの通信量がかかっています。

自宅にWi-Fiがある人は段階的に上がっていくプランではなく、10GBなど小さいプランに乗り換えると1,000円以上も節約することができます。

ちなみに我が家は家にWi-Fiがあるので、ワイモバイルの9GBプランを使っていて月額費は1人4,500円ほどです。
今は外出機会がかなり少ないので毎月半分以上を残しています。
妻も在宅ワークのため3GB→1GBに変えましたが今も超過はありません。

動画を見るシーンを自宅やカフェに限定するだけでも通信量は大幅に削減できます。

端末代金を見直す

最新のiPhoneを購入する場合、今では100,000円とかなり高価になりました。
それを2年の分割払いすると月々4,200円ほどになります。

しかしこれもキャリアのショップではなく家電量販店で購入すると、ポイントもつけられるため節約になります。
家電量販店で購入するデメリットは「一括払いになること」です。
そのため100,000円と大きな金額をまとめて準備する必要があります。

例えばポイント還元率1%のクレジットカードで購入したら1,000円分のポイントが付きます。

キャリアを見直す

冒頭でもお伝えしたように大手キャリアと格安SIMを比べると約3倍ほどの差が出てきます。

そのため携帯キャリアの見直しは携帯代の節約に最も効果があります。

ですが、格安SIMと言われても「通信が不安定なんじゃないか」や「手続きが面倒なんじゃないか」と不安な方はワイモバイルがおすすめです。

ワイモバイルはソフトバンクのグループ会社で、ソフトバンクと同じ通信回線を使っているため通信もかなり安定しています。

更に料金プランも「3GB」「10GB」「14GB」とデータ通信を少量使う人向けのプランも用意されています。
また、通信量は超過した場合は追加料金の支払いでいつでも追加できるのでご安心ください。

データ通信量プラン料金は1,400円〜2,980円と大手キャリアの半分以下になっているので、かなり節約に効果絶大です!

管理人からの一言

携帯代は年間で約10万円も使っているので、節約したい人はぜひ見直ししてみてください。

我が家では以前まで自宅の回線がソフトバンクということもあり、携帯キャリアもソフトバンクにしていましたが10,000円とかなり高額になっていました。
そこからワイモバイルに乗り換えてからは従来の1/2ほどになり、毎月4,500円ほどに収まってます。

使っている端末も使っている通信量も変わらないのにキャリアを変えるだけでここまで安くなるとは当時は思ってもいませんでした。