冬の電気代って気になりますよね。
出来ることなら使わずに節約したいけど、寒さには耐えられない。しかも我が家は小さい子供がいるので、風邪を引かせないように常に意識しています。
少しでも電気代を節約するための、我が家の工夫を紹介します。
エアコンのメンテナンス
エアコンの掃除は、2週間から1ヶ月に1回くらいを目安にすると節約でき、冷暖房の効きが違ってきます。特に夏場や冬場の活躍前にはしっかり掃除を心がけましょう。
エアコンのフィルターにホコリやゴミがたまると風の通り道が塞がれてしまい風量が低下し、空気を吸い込むことが困難になってきます。それによりいつもより多くの電力が必要になってしまい冷暖房の効率が悪くなります。結果、電気消費量が増え、電気代がかさんでしまうのです。
簡単な掃除方法
①エアコンの下に新聞紙を敷き、取り外したフィルターを置きます。
②ホコリを掃除機で吸い取ります。このとき、外側から吸い取り、次に内側のホコリを取りましょう。先に内側を掃除機で吸うと、ホコリが目に詰まってしまいます。
③フィルターを元に戻します。
エアコンのフィルターは汚れたままにしておくと、年間の電気代が10~30%も高くなると言われています。簡単な掃除だったらこまめにメンテナンスできると思いますよ!
室外機
室外機も汚れが詰まってしまうと動きが悪くなり、それがエアコンにも影響して無駄な電力の消費や故障にもつながってしまいます。気になる音も静かになるそうですよ。
1年〜2年に1回ほど掃除をしましょう。
また夏は室外機に日陰を作ってあげて、冬は日光に当ててあげると効率よく動いてくれます。
簡単な掃除方法はこちらから↓
室外機はプロに任せるのも手かもしれません。
どれくらい節約できる?
2週間に一度フィルターの掃除をした場合
冷房時 約4%
暖房時 約6%
消費電力の削減になるとされています。
みんなで節電アクション!より引用
エアコン掃除は節約だけではない!
・音が静かになる
・嫌なにおいを避けられる
・水漏れを避けられる
加湿器を使う
加湿器を使って湿度を上げることで、同じ室温でも体感温度が2度上がると言われています。
「加湿器がない」「電気代が気になる」人は、バスタオルや洗濯物の一部を部屋で干すと効果的です。
他の暖房器との併用
我が家の場合①
エアコンとデロンギのオイルヒーターを同時に使う。部屋が暖かくなってきたらエアコンを消したり設定温度を20℃くらいに下げて使っています。
我が家の場合②
エアコンとホットカーペットを同時に使う。部屋が暖かくなってきたらエアコンを消したり設定温度を20℃くらいに下げて使っています。
うまく暖房器具を組み合わせることでお部屋を暖かく保ち、無駄な電気代も節約できます。
首元を暖めて、プラス一枚
私の場合ですが、ハイネックやパーカーを着て首元を暖めています。首元を暖めることで血管が温まり血の巡りが良くなります。逆を言えば、首が冷えると冷たい血が体に巡り、体が冷えてしまうのです。
いろんな効果
・むくみ
・免疫力アップ
・首、肩こり
・疲労回復など
・眠りの質を上げる
首を暖める方法
・蒸しタオル
・温熱シート
・湯たんぽで枕を暖めておく
首元を暖めながら、プラス一枚を着て寒い冬を乗り越えましょう。