”おしゃれ”したいが節約もしなくてはいけない…。
そんな時は節約を優先して洋服を買う頻度も落ちてきますよね。
ですが、リーズナブルでもしっかりした素材や着回ししやすいデザインの洋服はたくさんあります。
そこで節約を意識しながらもおしゃれさを保った洋服選びについて紹介していきます。
本記事の内容
- 洋服の節約方法
- リーズナブルに買える洋服ブランド
- おすすめのアイテム
目次
その服は必要?まずは必要かどうかを考える
あなたのタンスの中に洋服は何着くらいありますか?またタンスの中で眠ってる服はありませんか?
まずは服が必要かを考えるために、自分がどれだけ服を持ってるかを調べましょう。
調べる洋服はおおよそこれらの数で良いと思います。
- ジャケット
- シャツ
- Tシャツ
- パンツ
私の会社でも周りの人のファッションに目を向けてみると、多くの方は5営業日で違う服を着ていますが、翌週には同じ服で合わせ方を変えてるだけの人が多いように感じます。
最低限のアイテム数でいうとこちらになります。
- ジャケット:2枚
- シャツ:4枚
- Tシャツ:8枚
- パンツ:5本
Tシャツは肌に直接付くアイテムのため他アイテムよりも多めになっています。
もしもこれ以上持っている方は追加で買い足す必要はないかもしれません。
ただし仕事によってはビジネスカジュアルやスーツの方の場合はプライベートと分かれるのでもう少し多くなるかもしれませんね。
年間の被服代は収入の2%
平均的な被服代は年収の2%と言われています。
例えば年収600万円とすると12万円が被服代になります。
金額だけ聞くとかなり買えそうですよね!
ちなみに私の記憶を遡ると去年は約4万円ほどだったので平均の1/3くらいですね。
同じ洋服でも買うお店によって価格が異なる
例えばTシャツがUnited Arrowsで5,000円で売っていても、ジーンズメイトで同じ服が2,000円で売っているなんてことがあります。
それは卸元が同じため、United Arrowsのタグが付いているかいないかで金額が変わります。
洋服の節約方法
被服代を節約するための具体的な方法や考え方を紹介します。
不要な洋服は売りましょう
タンスの中で眠っている服や着ない服は持っていても意味がないので売りに出して新しい洋服を買う資金にしましょう。
メルカリやラクマなどのフリマアプリを使ったり、近くのリサイクルショップに持っていけば本来は0円だったものも少しでもお金に変わります。
荷物の断捨離にまとめた記事を合わせてご覧ください。
服を買う時のポイント
洋服を買う時は重要なポイントがあります。
価格は安いが素材の悪い洋服を買うのと、価格は高いが素材の良い洋服を買うのではどちらが節約できると思いますか?
結論は着られる期間が長くなればなるほど節約ができます。
そのためコートやダウンジャケットなど厚手のアウターは少し値段が高くても良い物を選ぶことで長期的には節約となります。
私もアウターはかれこれ5年〜6年ほど着ている物がありますが、価格は私が持っている洋服の中では高かったです。
しかし5年も着られれば元は取れているでしょう(笑
オンラインでは買わない
最近ではZOZOTOWNやAmazon、楽天市場などオンラインサービスが普及したことで、お店に行かず洋服を気軽に買えるようになりました。
ですが、オンラインの弱点は試着できないことです。
すなわちサイズ色が思っていたのと違ったりする可能性が高くなり、一度も袖を通すことなく終わることがあります。
自己都合による返品は返品送料がかかるため、返品できてもその時点でマイナスになりますし、「返品も面倒だしいつか着るだろう」と返品自体もしなかったり…。
そんな私もオンラインで失敗して、何度も返品せずにそのままメルカリ行きなんていう服がありました。
1週間待っても欲しいか考えてみる
「欲しい!」と思った洋服があった時でも、それは一目惚れのように一時的な衝動かもしれません。
一週間待ってもまだ欲しいと思える物だけを買うようにすると、半分ほどが「いらないかも」と思うようになり節約に繋がります。
ただし欲しいと思っても商品が売り切れてなくなって買えないというケースもあるのでご注意ください。
買うタイミングを考える
同じ服でも安くなるタイミングってありますよね。それはセールの時期を狙うことです!
年間の中で最も安くなるのは7月のサマーセールと12月〜1月の年末年始のセールです。
ちょうど季節の変わり目で気候も変化するため、在庫処分も兼ねて商品がセールに出されます。
私の場合はトレンドに左右されないスタンダードな洋服を着ることが多いため、12月の年末セールで翌年の春に着れる服を買うことが多いです。
価格差でいうと2倍ほど変わる服もあるのでバカになりませんよ!
ビジネスカジュアルな人向けおすすめブランド
サラリーマンの方の勤務スタイルはスーツとビジネスカジュアル、またはラフな私服など複数パターンがありますね。
今回、紹介するのはビジネスカジュアルの方におすすめのブランドとアイテムになります。
United Arrows Green Label Relaxing (ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング)
年齢に関係なく人気のあるブランド「United Arrows Green Label Relaxing(ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング)。
平均単価は5,000円ちょっとで安めの価格設定。
定番と呼ば荒れるスタンダードな洋服が多く、ボタンダウンシャツやジャケットに合わせやすいチノパン、テーラードジャケットが一通り揃うので非常におすすめです。
ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシングのオンラインショップはこちら
Grobal Work(グローバルワーク)
平均単価は約3,000円とかなり安めの価格設定。
先ほどの「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」と同様に定番のスタイルを揃えたブランドです。
ただしフランネルシャツやカーゴパンツなどのカジュアルなアイテムも多く、30代〜50代のお子さんがいる層にも支持されています。
無印良品
UNIQLO(ユニクロ)に続いて日本のファストファッションを牽引していた無印良品。
近年は素材や機能性へのこだわりを強く持っており、着ていてもラクに着られたり、肌に優しい服を作っているようです。
こちらもスタンダートでシンプルなデザインの洋服が多いです。基本的な考え方を変えないため、その安定感からファンも多くいるようです。
UNIQLO(ユニクロ)
やはり日本のファストファッションの代表として名前が上がるのは「ユニクロ」です。
安かろう悪かろうの考え方を払拭して、
アイテムとしてはカジュアルからフォーマルまで幅広く取り扱いおり、全ての年齢層から支持されています。
見た目もシンプルな洋服が多いため、非常に合わせやすいのが特徴です。
まとめ
昔ほどは「ユニクロ=安い」のイメージは薄れましたが、UNIQLOや無印良品は人気があるため、他の人と被ってしまうことが多々あります。
私も色も形も同じユニクロのシャツが上司と被ったこともあります(笑
そんな時は少し値段は上がりますが、他の比較的安価なブランドの服を着てみると他の人との差別化ができて、更にオシャレ感を演出できるのでぜひ試してみてください。